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律「後で後悔したくないしな。思いきってさ、一緒に付き合ってって言ってみたんだ」 唯「お~りっちゃんやるねえ」 律「だろ?へへん」 澪「いや、威張るとこじゃないだろ」 梓「ちょ、ちょっとそんな大事な事なんで隠してたんですか!そんなの初耳です!」 唯「あ、あずにゃんおはよ、あずにゃんもまだデキてないの?」 梓「デキてないですよ!誰とデキるって…ま、まさか唯先輩!?」チョットコンナミナサンガミテルマエデ… 唯「憂とか」 梓「へ?……唯先輩じゃないんですか?」 唯「いやあ、あずにゃんと私はどうやってもデキませんな」 梓「」ガーン 唯「あずにゃんとは学年が違うからね、私も夏休みの課題ムギちゃんに見せてもらおーっと」 律「丸写しはバレるぞー」 澪「お前が言うな」チョップ ※ 作者別 ワイワイガヤガヤ 梓(そんな……私と唯先輩がデキていなかったなんて……!てっきり毎日抱きついてくるもんだから私にゾッコンなのかと思ってたのに…) 梓(ていうかさっきの流れは) 梓『デキてないですよ!誰とデキるって…ま、まさか唯先輩!?』チョットコンナミナサンガミテルマエデ… 唯『そう!!この私ととか!!///』ギュー 梓『ふにゃあああ///』 唯『あずにゃん、私と付き合って///』 梓『はい、よろこんで///』 律澪『うんうん』パチパチ 梓「ってなる流れでしょうが!!!」バンッ!! 「!?ど、どうしたのあずにゃん?いきなり机叩いて…?」 梓「あっ…」 梓「す、すみません!!ちょ、ちょっとそこに蚊がいたものですから!!」 澪「」 律「まったく驚かすなよ……って澪ー!?」ダッ 律「き、気絶してる……!」 唯「えっ!?だ、大丈夫澪ちゃん!?」ダッ 梓「あ、あ……」 律「唯、ちょっと唯の部屋のベッド借りていいか?これはちょっとすぐには回復しそうにないぜ」 唯「う、うん!わかったよ!!じゃあ私とあずにゃんも澪ちゃん運ぶの手伝うよ!」 律「大丈夫。もう私も慣れたから。一人でも余裕だ」 唯「そ、そう……?」 律「あぁ、心配するな。じゃあ、ちょっと澪のこと寝かしてくるな?よっこらしょっと」ヒョイッ 澪「」 梓「り、律先輩!やっぱり私も手伝います!!」 律「だから大丈夫だって。お前はここで唯とおとなしく待ってろ」 律「ほんじゃあ行ってくるなー?」バタン 唯「……」 梓「……(非常に気まずい…)」 唯「……あずにゃん、なんでさっきあんなに強く机叩いたの?」 梓「……えっ!?そ、それは……!!(言えない!私と唯先輩がデキてなかったことが不満だったなんてとても言えません!)」 梓「ちょ、ちょっと机に蚊がいまして…、それを……」 唯「な、なーんだやっぱりそうだったんだ…私てっきり……」 唯「……」 梓「!?(てっきり……その後は何ですか!!)」 梓「こ、これはもしや……!!」 唯『私てっきりあずにゃんが私とデキてなかったことが不満だったのかと…』 梓『そ、そのとおりですよ唯先輩!!』 唯『じゃあ不満を払拭するため、付き合っちゃおうか?』 梓『はい!!よろこんで!!』 ギシギシニャンニャンニャン 梓「ってなる流れかも!!?」 梓「唯先輩!!正直に答えてください! てっきり、何だと思ったんだすか!?」 唯「あぁー、そういえば続き言ってなかったね!私てっきりあずにゃんが素手で机を割ろうとしたのかと思ったんだよ」 梓「……はい?」 唯「あれ?聞こえなかった?だから私てっきりあずにゃんが素手で机を割ろうとしたのかと」 梓「ちょ…!!そうじゃないでしょ!う違うでしょう!!!」 梓「そこは『私てっきりあずにゃんが私とデキてなかったことが不満だったのかと…』って言うところでしょう!!」 梓「なんですか!!素手で机を叩き割るって!!私はカイリキーですか!そんなわけないじゃないですか!」 梓「あぁー、とても言えないとか言っちゃったけど言ってやるです!!私と唯先輩がデキてなかったことが不満だったからですよ!!どうせそうですよ!!!」 梓「なのに唯先輩ったらちっとも気づかなくて…!私はこんなに好きなのに!!」 梓「正直ちょっとイライラしちゃっただけです!すみませんでした!!」 唯「あず…にゃん…?」 梓「あ……(し、しまった!!感情の高ぶりを抑えられなくてつい…)」 梓「ご、ごめんなさい唯先輩今のはなんでもないんです!!忘れてくだs」 唯「あーずにゃん」ギュー 梓「!?ゆ、唯先輩……!?」」 唯「あずにゃんってさ、まだデキてないの?」 梓「え…?え!?」 唯「さっきはあずにゃんと私はどうやってもデキませんなとか言っちゃったけど、実は私……あずにゃんのことが!!」 梓「えー!!?(唯先輩が!!私のこと…!!///)」カァー 梓「」バタッ 唯「s…ってあれあずにゃん!!?」 梓「」キュー 数日後 純「え?梓と唯先輩ってデキてるの?」 梓「そうだよ」 梓「唯先輩にね、一緒に付き合ってって言われて」 純「お~梓~!やるねえ」ニヤニヤ 梓「でしょ?ふふん」 純「いや、威張るとこじゃないから」 あーずにゃん!! 梓「!唯先輩の声だ!じゃあまたね純!!」ダッ オマタセシマシター ジャアイコッカアズニャン 純「……お幸せに」 終われ 戻る
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帰り道 澪「おい!律!」 律「・・・澪か」 澪「なんで言ってくれなかったんだよ」 律「何が?」 澪「具合悪いんだろ?無理するなよ」 律「無理なんてしてない」 澪「お前はまたそうやって・・・!」 律「だーから。体は平気だよ」 澪「じゃあなんでそんな調子悪そうなんだよ」 律「あー、そうだな。具合は悪くないけど、調子は悪いかも」 澪「??」 律「なんていうか、最近・・・私、おかしいんだよ」 澪「最近?今日だけじゃなくて?」 律「あぁ。なんか変なんだ」 澪「なんかって・・・自分でも何が悪いのかわからないのか?」 律「・・・いや、わかるよ」 澪「じゃあ」 律「でも、そんなこと思うこと自体が変なんだよ」 澪「律、言ってる意味が」 律「さっき、途中で曲を止めちゃったのはな、理由があるんだ」 澪「理由?たんに間違えたんじゃないのか?」 律「そう言ってしまえばそうだけど・・・手が・・・」 澪「手が?」 律「手が止まったんだ」 澪「え?金縛りとか言うなよ?」 律「金縛り、か・・・そうかも」 澪「わかるように言ってよ」 律「見とれちゃってさ、気付いたら動きが止まってたんだ」 澪「見とれたって、何にだよ?」 律「唯・・・」 澪「お前、まさか・・・唯のことが・・・」 律「の耳」 澪「へ?」 律「だからー、唯の耳に見とれちゃったんだってば」 澪「・・・」 律「な、なんだよ?」 澪「ばーか」 律「なんで!?」 澪「ふざけてないで本当の理由を言えよ」 律「・・・(ふざけてないんだけど)」 澪「おい、律?」 律「私はふざけてないぞ」 澪「だって、ないだろ。耳に見とれるなんて」 律「やっぱ澪は私のことを変態扱いするんだな・・・」ハァ 澪「え、え?」 律「だから言いたくなかったんだよ」 澪「ちょっと、律」 律「さっきも言ったけど私、体は平気だから。付き添ってくれなくてもいいよ。そんじゃな」スタスタ 澪「おい、待ってよ!」ダッ 律「・・・どうせ私は変態だよ」スタスタ 澪「待ってってば!」ガシッ 律「・・・なんだよ?」ギロッ 澪(うっ。怖い・・・でも、逃げちゃダメだ!) 澪「とりあえず、私の家に来いよ」 律「断る」 澪「えー」 律「私、ピアスのケアしないと」 澪「じゃ、じゃあ私が律の家に行く!」 律「え・・・え?」 澪「え?駄目だったか?」 律「そういうわけじゃないけど・・・」 澪「ゆっくり律の話を聞かせてくれよ」 律「わ、わかったよ」 澪「よし、決まり!」 律(・・・私、我慢できるかな) 律(澪、どうなっても知らないぞ?) 律の部屋 澪「さてと」 律「?」 澪「さっきの話、よく聞かせてくれ」 律「別に・・・さっき言った通りだよ」 澪「えーと、律は耳フェチ?なのか?」 律「ま、まぁそうだな」 澪「それで普段の生活にも支障が出てるのか?」 律「別に普段は平気だろ?たまに綺麗な耳を見ると固まっちゃうだけだ」 澪「いや、綺麗な耳ってなんだよ」 律「綺麗な耳は・・・綺麗な耳だ」 澪「わからん。・・・えーと、唯の耳は綺麗なのか?」 律「あぁ。唯だけじゃない、軽音部員の耳はみんな綺麗だよ」 澪「うーん、綺麗とか綺麗じゃないとかよくわからないけど・・・」 律「それを私に語らせる気か?長くなるぞ?」 澪「あ、じゃあいい」 律「聞いて欲しかった。本当のことを言うと聞いて欲しかった」 澪「しょうがないヤツだな、ほら。じゃあ教えてくれよ」 律「いいのか!?」 澪「あぁ、頑張って聞くよ」 律「えーとな、まず・・・あまり大きい耳は駄目なんだよ」 澪「へぇ?」 律「それで、耳たぶが大きいのも駄目だ」 澪「あー、ちょっとわかるかも」 律「だろー?あと向き」 澪「向き?」 律「そう、サルみたいに立ってるヤツとかたまにいるだろ」 澪「あぁ、すごいよく聞こえそうな耳だけどな」 律「そういう風に耳が立ちすぎなのは好きじゃない」 澪「そうなのか」 律「かと言って耳の後ろにくっつくくらい寝てる向きの人も駄目だ」 澪「なんか難しいな」 律「さらに耳たぶの厚みや大きさと同じくらい重要なのが耳殻の形だ」 澪「ちょっと待て、耳殻って何だ?」 律「耳の渦巻だよ」 澪「これか」サワサワ 律「そう、耳殻の形は指紋と同じで唯一無二のものなんだ」 澪「あー、なんか聞いたことあるな」 律「耳殻の中で対輪脚って部分があるんだが、ここが出過ぎている耳は好きになれない」 澪「え、えーと・・・(ヤバイぞ、思ったより律の耳フェチって重症じゃないか?)」 律「ごめん、対輪脚なんて言ってもわからないよな。えーと、この部分だ」サワッ 澪「そこに名前なんてあったんだな」 律「私も最近知ったよ」タハハ 澪「律の耳の好みについてはよくわかったy」 律「まだだ」 澪「」 律「さっき言った対輪脚と合わせて重要なのが耳輪だ」 澪「・・・耳輪ってどこだよ」 律「耳の上のクルって巻いてるところだよ、ほらここ」 澪「耳輪っていうのか・・・いらない知識ばかりが増えていくな」 律「ここはピアスの部位の名前だとヘリックスって言うんだけど」 澪「あれ?じゃあ律はヘリックスに開けてるってことでいいのか?」 律「あぁ。ちなみに普通の耳たぶはロブ、対輪脚は場所によって名前が変わってくるだけど」 澪「あーあー、わかったよ(語りだしたらキリがないな)」 律「耳の穴と丁度水平くらいの位置がスナッグって言うんだ」 澪(無視、だと・・・!?) 律「対輪脚が出過ぎていると私の好きなインダストリアルができない、だから嫌いなんだ」 澪「インダストリアル・・・?(外人で会話してる気分だ)」 律「そう、長いピアスでヘリックスに開いた穴二つを貫通させるピアスなんだけど」 澪「へ、へぇ・・・」 律「迫力があるんだよな、これが」 澪「・・・あれ?」 律「どうした?」 澪「そう言ってるけど、律はインダストリアル?っていうの、してないよな?」 律「あぁ、それをしようとすると必然的に頭に限りなく近い、耳の付け根に穴を開けないといけないからな」 澪「?」 律「ピアッサーだと上手く開けられないんだよ」 澪「そうなのか?」 律「してる人もいるだろうけど、私は無理だ。慣れてる人にニードルで正確に開けてもらいたい」 澪「に、ニードルって、針か!?」 律「あぁ、ピアス用のがあるんだよ」 澪「へぇ・・・痛そうだな」 律「そんなことないよ、アフターケアのことを考えるとピアッサーよりも優秀だ」 澪「でも、針でグサッだろ?絶対痛いよ・・・怖いよ・・・」 律「ニードルの場合、極端に言うと切り傷なんだ」 澪「どんだけ鋭いんだよ・・・」 律「それに比べてピアッサーは耳の表面の皮膚、軟骨をグチャッと押しつぶして無理矢理に貫通させてる」 澪「ああああぁぁぁぁぁ」ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ・・・ 律「グチャグチャになった怪我とただの切り傷、どっちの方が治るの早いと思う?」 澪「・・・」ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ・・・ 律「澪ー?」 澪「後者、後者だと思います、はい」ブルブル 律「ん。まぁそういうことだ」 澪「じゃあ本当はピアッサーじゃなくてニードルで開けた方がいいってことだよな?」 律「そうだな。まぁロブに関しては軟骨はないし、ピアッサーでもいいと思うよ」 澪「そ、そうか」 律「話が逸れたな、それで私の好きな耳に関してだけど」 澪「もういい!もういいから!」アセアセ 律「ちぇー。また今度聞いてくれよな」 澪「あ、あぁ」 律「それで、元々なんの話だっけ?」 澪「律が綺麗な耳?に見とれるって話だよ」 律「あぁ、そうだったな」 澪「律は、綺麗な耳を見るとどう思うんだ?いいなー?とか?」 律「それもある。でも私は自分の耳の形、結構気に入ってるんだ」 澪「・・・あぁ。さっき言った条件に当てはまってるもんな」 律「だろ?でもやっぱり耳の形は人それぞれ」 澪「あぁ、それは律の話を聞いてよくわかった」 律「だから、『唯はトラガスが似合いそうだなー』とか『梓はヘリックスにたくさん開けて ズラーっとキャプティブリングかセグメントリングを並べると可愛いだろうなー』とか考えるんだ」 澪「何その耳コーディネーター」 律「し、仕方ないだろ?自然と考えちゃうんだから」 澪「それで最近ぼーっとしてることが多かったのか・・・」 律「あぁ、ごめん」 澪「いや、いいよ。とりあえず安心?したし」 律「なぁ澪」 澪「なんだ?」 律「私が、澪にはどんなのが似合うと思ってるか知りたくないか?」 澪「・・・ちょっと気になるかも」 律「だろ?」ニヤッ 澪「でも用語で言われてもわからないからな?わかりやすく言ってくれよ?」 律「あー、うん」ゴソゴソ・・・ 澪「机なんて漁って何してるんだよ」 律「さー、なんだろうな?」 澪「・・・律?」 律「これ、なんだと思う?」クルッ 澪「針・・・!」 律「へへー、当たり」 澪「り、律、ちょっと待って・・・!」 律「やだ。待たない」 澪「いや、ちょっとちょっと!それで何するんだよ!」 律「決まってるだろ?澪にはどんなピアスが似合うのか、教えてやるんだよ」 澪「・・・!」 律「澪、最後に私の部屋に来たの、いつかわかるか?」 澪「な、なんだよ急に」 律「いいから」 澪「・・・律の家に来たの久々かも」 律「だろ?」 澪「えっと・・・あれ、いつだっけ」 律「私がピアス開ける前だよ」 澪「うーん、言われてみればそんな気が・・・」 律「私、自分の性癖に気づいてからは澪を部屋に呼ばないようにしてたんだ」 澪「そうなのか・・・って、へ?せ、性癖?」 律「そう、性癖」 澪「えっと、それは語弊があるんじゃないか?」 律「ないよ」ストンッ 澪「!?」 律「隣に座ったくらいでそんなにビビるなよ」 澪「だって、律・・・手に針・・・」ガタガタ 律「大丈夫だって、そんなに痛くないよ」 澪「・・・や、やめてよ」 律「澪が家に来るなんて言うからだろ?」 澪「だ、だって・・・」 律「ずっと我慢してたのにさ」 澪「り、律・・・」グスッ 律「私、澪の耳が一番好きだ」 澪「律・・・目が怖いよ・・・」ポロポロ 律「澪、動かないで」スッ 澪「やめてよ・・・」ガタガタ 律「嫌なら逃げてもいいんだぜ?」 澪「・・・(怖すぎて動けない)」 律「逃げないってことは、いいんだよな?」 澪「律、ちょっと待ってよ。ピアスなんて開けたら学校で」 律「大丈夫、澪の髪型ならそうそうバレないよ」 澪「で、でも、痛いのやだよ・・・」 律「痛くしないから」 澪「そういう問題じゃなくて、その・・・」 律「耳、触るよ?」サワッ 澪「!?」ビクゥッ! 律「はぁ・・・」ウットリ 澪「り、りつ?」 律「お前の耳、ホント最高だよ」 澪「~~~!律、耳に息かかってる・・・///」 4
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T…TAKURO 松:今アルバム何枚ぐらいですか? T:えー今はですね、インディーズ時代のアルバム…も入れますと…オリジナルアルバムだと…4枚ぐらいかな?4、5枚くらいですね。 松:あぁホント。 T:うん。 松:僕『REVIEW』は買いましたよ。 T:あら(笑) 松:フフ(笑) T:いや、それを言うなら俺、『Pleasure』買いましたよ、発売日に(笑) 松:あぁ(笑)ありがとうございます。 T:ちょうど、何か…地元の函館に帰ってて、 松:うん。 T:でそしたらね、夜中にこう、友達とドライブしてたんですよ。 松:うん。 T:そしたらコンビニにありましてね。 松:うん。 T:これ聴こう!とか言って(笑) 松:ハッハッハッ(笑) T:その、こう買った後に、TAKUROさんですよね、握手して下さいとか言われたりして(笑) 松:うーん。 T:ちょっと照れくさかったですけどね(笑) 松:へぇ~。 T:あの…完全にこう…歌詞と、書く人と、この…曲を作る人っていうのは、もうずぅーっとその、二つの線は、今、今日までこう崩れてないっていうのは、 松:うんうんうん。 T:あれは、いっ…どういう曲作りをしてるのかなって。ずぅーっと聞いてみたかったんですけどね。 松:あぁ~、僕らはねぇ、 T:はい。 松:あのねぇ、最初はほんとフォークソングなのね。 T:あぁ、じゃあギター… 松:僕だからピアノは弾けないんで、 T:はい。 松:ギター一本で、そのー、歌うじゃないですか、メロディーを。 T:うん。 松:でそれを、ラジカセに入れて、 T:うん。 松:それを稲葉に聴かせるの。 T:うん。 松:で、彼がメロディーを覚えて。で、ウチは仮詞を全部英語で書いちゃうんだけども、 T:はい。 松:で、それから…アレンジを始まる。 T:あ、もうそこ…だけ取るともう、バン…バンドですね。 松:うーん。 T:なんかこう…メロディーまずあって、 松:うん。 T:それに言葉を乗せて、それから「さぁ!」っていう所が。 松:うん。だから、あのー…基本的に全部曲先なんだけども、 T:はい。 松:あのー…まずはコードとメロディー、 T:はい。 松:が一番最初ですねぇ、うん。GLAYは? T:僕の場合、あのー…そうだ…6:4ぐらいで曲先…だったりするんですけど、 松:あぁー。 T:でもたいてい、こう…仮歌詞…が、 松:うん。 T:そのままOKになるってことが多いんですよね。 松:あぁ、あぁ、あぁ、あぁ。うーん。 T:何か、何となく出てきた言葉を…こう…テープにこう録ってって、後からこう…改めて詞を書きなおすんですけど、 松:うん。 T:その…最初に…こう降って沸いた言葉のインパクトに 松:うーん。 T:勝るものはなかなか… 松:うん。出来てこないですよね。 T:出来ないっていうのがあって。 松:うん。でも一人で両方やるとやっぱりその、曲先詞先ってのはやっぱ両方ありますよね、きっとね。 T:はい。 松:うーん。 T:で、そこでアレンジにこうもっていくときは…やっぱり松本さんがこうイニシアチブを取ってられるんですか? 松:まぁ基本的にあの…プロデューサーというクレジットがされているんで、 T:うん。 松:だから、そうだねここねぇ…やっぱり何年ぐらいだろう…その三年、ちょうどコンサート来てくれたぐらいの頃かなぁ、 T:はい。 松:ぐらいから徐々にねぇ、あのー…稲葉がすごいそのサウンド作りに参加し始めて、 T:はい。 松:今では相当アイディア出しますよねぇ。 T:あぁー。 松:うーん、だから、それを結構。で、他のメンバーなんかもさぁ、 T:はい。 松:例えば、色々アイディア出してくれるじゃないですか。 T:はい。 松:だからそれをねぇ、結構ね、あのー…まとめるのがなかなか大変になってきましたよね。 T:あれですか、あのー 松:ん? T:最初にあのー、曲を…こうじゃあ二人で詞も書いて曲もこれ「いいじゃない、いいじゃない!これはすっごいいい!」っていうの…と、 松:うん。 T:あと、「これどうかな~」ってちょっと半信半疑なののその二つってやっぱあると思うんですけど、 松:ありますねぇ、うん。 T:どっちが上がりとして、こう早かったり、 松:うーん…。 T:何かマジック生まれたりってあります? 松:まぁその曲にもよると思うんだけども、 T:はい。 松:あのね、稲葉なんか詞ぃ書く立場として、そのメロディーが自分で気に入っていれば気に入ってるほど、書きにくいって言ってた。 T:あぁ~。 松:うん、詞を。うーん。 T:うん。 松:して、でー…うーん、そうだな、どっちだろう。だからホントにさぁ、簡単にまとまる時あるじゃないですか。 T:そうですね、うん。 松:うーん。なんだけど、その曲についてずぅーと何週間もやってる時もありますよねぇ。結果的にはでもどっちがいいんだろう。 T:そのだから自分たち…がこう…、バンドでアレンジ…していく、ウチのバンドっていうのはとにかくデモテープがすごい…嫌いなんですよ 松:あぁ。 T:だからね、 松:じゃあメロディーと、言葉…と、スタジオに持っていく T:そうですよ。だから、あのー…わりと…こう…打ち込みとかにも興味があって、 松:うん。 T:こう趣味ではやったりするんですけど、 松:うん。 T:こういざじゃあバンドで曲を持っていこうって時は、あの…それじゃあ、新曲出来たんで 松:うん。 T:歌います、って言って(笑)こう歌うんですけど。 松:うん。 T:もう滅茶苦茶ですよ、俺。でぇ、 松:ギター一本で歌うわけ? T:ギター一本で歌うんですけど、ここは俺、高い声出ないけど、 松:うん。高音はあるからね。 T:メロディーは上がるから、出してねっていう。 松:うん。うんうん。 T:あとここって息継ぎないけど、 松:うん。 T:いき…息継ぎはしないでねって 松:うん、あぁなるほどね。 T:こうボーカル…のTERUにこう…無理難題を…要求するんですけど 松:うーん。 T:それはもう高校時代から変わってないんですけどね。 松:うーん。 T:その度にこう彼は…何て言うのかな…自分の予想以上のもの返ってくるから、 松:うーん。 T:こーれは、ホントに 松:いい歌ですよね。 T:やめられないなぁ、っていうそういう醍醐味はありますけど。 松:あぁ~。 T:でもデモテープを一回ねぇ、 松:うん。 T:デビューして2年ぐらいの時に、こうカッチリ作って持ってったことあるんですけど、 松:うん。 T:それだったらね、たった一言メンバーが、 松:うん。 T:じゃあこれ出せばいいじゃんって言われて(笑) 松:ハッハッハッハッ(笑) T:それですっげぇショックだったんすけどね、俺そん時(笑) 松:え、じゃあ今はホントにギターで弾いてぇ、 T:はい。 松:歌ってぇ、メロディーを覚えて、 T:はい。 松:そっからそのリズムアレンジだとかぁ、 T:うん。 松:その外のがわを固めていくんですか。 T:そうですね。 松:あぁ~。 T:で、…ここ一年ぐらいだから自分で曲もう…中学校ぐらいからこう作ったりすると、 松:うん。 T:自分の好きなコード進行とか、あと、サビ前の行き方とか 松:うん。 T:転調とかでも、一つ…何て言うのかな…傾向が出てきちゃうっていう 松:あぁ~。 T:…ってのがあって、 松:うん。 T:でー、何とかこう…アレンジとかね、そういうリズムパターンとかでどんどん変えていきたいなぁって思ってたんですけど、 松:うーん。 T:やっぱりこう…曲に…が呼んでるリズムとかアレンジって… 松:うんうん。 T:絶対あったりして 松:うんうん。 T:そこでいつも…迷います。 松:うーん。それがでもほら、なかなかそのさぁ、 T:うん。 松:曲が呼んでるリズムが出てこない時があるじゃないですか。 T:そうですね。 松:うーん。 T:気のせいか何か、年々…出てこないのが…(笑) 松:あぁ、でもやっぱりねぇ… T:何かね、ずいぶん出てこなくなったなぁって思いますね(笑) 松:たくさんだから作品をリリースして T:うん。 松:きたからじゃないですかねぇ。で、ほら今言った、TAKURO君が言ったみたいにその、自分の…そのスタイルみたい…のにさぁ、自分自身が飽きちゃう時がくるじゃない。 T:えぇ。 松:うーん。で飽きて、もう一周すると何かそれもまたよく聴こえたりね。 T:あぁ~。 松:うーん。 T:割と曲作り…の出発点っていうのは…松本さんどういう所…したりするんですか? 松:僕はねぇ、…あのー、GLAYってストックしてる曲たくさんあります? T:…うーん、そうですね。 松:うん。 T:ある方…ですけど、ま、なるべくこう触らないようにして、 松:あぁ。 T:新しいもので行きたいなと思うんですけど。 松:あぁ、うん。 T:でもやっぱり、三年経ってようやく…出来るなっていうのもあったりするから、 松:うん。 T:まぁ多い方だと思うんですけどね。 松:うーん。僕たちはねぇ、そのストックっていうのは一切無いんですよ。 T:ほう。 松:だからその曲を作るっていうのは、レコーディングのそのスケジュールが決まった時点で T:はい。 松:作り始めたんだけどもぉ…、最近は…(笑)スタジオに行ってから作るんだよね(笑) T:スタジオ(笑)じゃあ…初日行った時点では何も無いんですか(笑) 松:何も無いですよ。 T:松本さんの頭ん中だけにある… 松:ある時もある。 T:無い時もあるんですか?(笑) 松:無い時もありますよ。それで行って、とりあえずしばらく…あのー…なかなかほら、ツアーばっかりやってるとたまに曲の書き方忘れたりするじゃないですか。 T:あぁでも、まさに今俺そうですよ。 松:あぁホント。 T:うん。 松:でちょっとさ、スタジオに、での生活を続けないとこう…何かほら、やり方がこう…返ってこなかったりするじゃない、自分で。 T:はい。 松:でー…、しばらくだべって、 T:はい。 松:話をして、 T:うん。 松:で、そろそろじゃあ…いいかなっていう時に僕一人でブースに入って、 T:はい。 松:でメロディー作って、そっからですね。 T:あぁ~。 松:うーん。 T:何か、その時々の…時代って…いうのはどれぐらい…入りますかね? 松:…え、時代っていうのは? T:その…何て言うのかな… 松:流行りみたいなこと? T:…まぁ音楽的な流行りもそうだし、 松:うん。 T:世の中の何かこう…荒んでいく様をこう…日々こう暮らしていく中で、感じて…る自分と、 松:うん。 T:あと昔からこう…こういうのがやりたかったんだよなぁっていうその自分がいる中で、 松:あぁなるほどね。 T:その…曲ってものにどれぐらい…俺すごい影響されちゃう方だと思うんですね、多分。 松:うん、うんうんうん。 T:それはもう…今流行っ…てるリズムパターン一つ取っても 松:うん。 T:何かあぁ、こういうのって…すぐやりたいなぁって思っちゃう 松:うん。 T:タイプだったりするんですよ。 松:うん。いや、それをやるのはいいと思いますよ、すごい。僕らもきっとそうしてきたと思うし、 T:うん。 松:あのー…、まぁこれが…ほら、何をもってしてさぁ、その結果が良かったかっていうのはさぁ、まぁそれは数字だけじゃないと思うけどもさぁ、 T:うん。 松:何かこう…そういうことに順応していきたい時期もあったし、今は逆行していきたい時期なんだよね(笑) T:逆行して、あぁ~何か分かる(笑) 松:だからまた順応し…しぜざる、せざるを得ない、ってのは良くないなぁ、…したくなる時が来るかもしれないですねぇ。 T:うーん。 松:うーん。でも、B zがやってもGLAYがやっても、結局、GLAYはGLAYなりのGLAYサウンドになるしさぁ、 T:はい。 松:ねぇ、そういうどんな新しいもの取り入れたとしても。 T:うーん。 松:僕らもきっとそうだろうし。だから色んなことにホントにトライしてけばいいと思いますけどねぇ、うん。 T:うーん。 松:GLAYって、 T:はい。 松:すごいねぇ、こう…人柄が出てると思うんだよね、音楽に。その四人の。 T:はい。 松:で、もちろんそのベーシックを、TAKURO君が詞を書いて曲を書いたりするじゃない。 T:はい。 松:きっとこの人たちすごい優しいひ…男たちなんだろうなぁっていうねぇ。そういうのはとってもねぇ、伝わってきますよ。 T:ハッ(笑)出てますか?(笑) 松:ホントに。 T:へぇ~。 松:ん。 T:あぁ(笑)まぁ、うーん、そうだろうなぁ(笑) 松:その例えば、ルックスとさぁ、…まぁ、から入ると何かこうちょっと…この人たち難しい人たちなのかなぁ、なんて思う人もいるかもしんないけど、 T:はい。 松:俺やっぱりね、同じ音楽作るもんとしてねぇ、音聴くとわかるよね、うん。 T:あぁ~。 松:うーん。 T:松本さんのソロアルバム聴かせていただいたんですけど、 松:あぁ、そうですか?ありがとうございます。 T:うん。…こう…やっぱりこう、B zとしてこう…曲を作ってプロデュースして…ギターをガンガン弾いてるっていう、その何て言うのかな。…強いイメージが自分の中にあったんですけど、 松:えぇ。 T:割とこう、歌を聴いてると…あっ!歌を…歌ったり詞を書いたりする時ってのはこういったちょっと弱い部分も出すんだなっていうのは 松:うんうん。 T:それこそ、そういう部分を出すのは稲葉さんだけの専売特許じゃなくて、 松:うん。 T:やっぱり、曲作りの段階で…あるんだなっていうのはすごく感じましたね。 松:あぁ、なるほどねぇ。 T:うん。 松:うん。 T:あとこう…洋楽テイストがすごい強いと思ってるんだけど、でもどっか和、和、和モノである… 松:あぁあぁ。 T:っていう。 松:それは稲葉にもねぇ、よく言われますね。 T:あぁ、そうですか。 松:一緒にやってて、すごいその和の T:うん。 松:テイストがあるって、うん。 T:うん。 松:…うん。 T:話は変わるんですけど、あれですよ。あの…全然逸れちゃうんですけど(笑)初めて…その、武道館のライブ観に行った時に、 松:うん。 T:…すっごいね、 松:うん。 T:…楽しんでる自分がいるわけですよ。自分の中で。もう楽しくて。 松:あぁ、観てて? T:観てて。 松:うんうん。 T:…少なからずその…メンバー全員行ったんですけど、 松:えぇえぇ。 T:GLAYのコンサートのあり方に俺影響あったと思うんですよね。 松:あぁ、そうですか。 T:それはあの、…それこそ僕…とか、はアルバム…もこう聴いてた方だけども、 松:うん。 T:他のメンバーとかはこうシングル曲しか知らないっていう 松:うん。 T:人たちもいた中で、 松:うん。 T:でもやっぱり、圧倒的な…何かこう…パフォーマンスがあって、それはもう…曲がレコードになって、それがライブでやっ…ていくうちのその成長具合も多分すごいと思うんですけど、 松:うん。 T:その…何つーのかな、メロディーがメロディー以上になったり言葉が言葉以上になるのも、俺日本人で観たのはホントに、生で観たのはもしかしたら初めてかもしれないですね。 松:あぁ~そうですか。やっぱりグ…バンドってさぁ、やっぱりその…ツアーを続けないと… T:うん。 松:ダメだね。 T:そうなんですよ。 松:ね。うーん。すごいだからもう、 T:うん。 松:何て言うのかなぁ、もちろんその今後出来てくるさぁ、作品とかにも影響してくるだろうしさぁ、あとそのー…、何つーのかなぁ、…稲葉と…お、俺の中…もちろんその例えばTERU君だとかねぇ、 T:はい。 松:TAKURO君だとか、あのー…そういうステージ上でさぁ、…何つーの?言葉に出来ないんだけどその分かり合う瞬間ってあるじゃない。 T:うん、うん。 松:うん。うん。あーいうのがねぇ、何てのかな、ほんとグループやって良かったなぁなんて思う時がありますよね。だから、まぁ実際にそんなことはないけど、前の日にさぁ、 T:はい。 松:大ゲンカしたとしてもさぁ、 T:はい。 松:もう全部許せるみたいなところがね、 T:あぁ~。 松:あの時間にはあるんだよね。 T:やっぱりコレだよね!っていうのは 松:うん、うん。 T:すごい…あるかもしんない。でも昔から…自分の中にやっぱり…あるのが、こうシングルって言うのは、 松:うん。 T:こういうもんだろとか、アルバムの…まぁレコードで言えばB面の一曲ってこういうもんだよなっていうのは 松:うん。 T:おぼろげながらあったりするんで、だから…、何か…シングルの…役目っていうのをね、何かやっぱり非常にちょっと意識したりもしますけどね。 松:うーん。 T:うん。 松:まぁそれが一番こう、その判断される大きな要因になるしねぇ。 T:うん。 松:うーん。まぁ月並みだけど、でもその…すごいセールスっていうことはさぁ、あのー…まぁ、それだけの人が好きで、買ってまで聴きたいっていう、ものが出来たという満足感はあるし、 T:うん。 松:嬉しいじゃないですか、やっぱり。 T:うん。 松:でー…、そうすると…当然その…何て言うのかな…。何て言うのかな、その…セールスがあってさ、自分たちのその音楽を作っていくためのさ、環境作りに投資ができるじゃないですか、すごく。 T:うん。うんうん。 松:うん。それはねぇ、あのー…ちょっと、言い方良くないかもしんないけど、そのー、ヒットさせて良かったなっていうのはありますよね。うーん。 T:いや、それってやっぱり、…じゃあ僕ら…がB zのライブを観に行った時に、 松:うん。 T:こう諸手を上げて楽しかったっていうのはやっぱり、…シングルヒットの…何つーのかな、功績ってすごく大きかったと思うんですよ。 松:それはありますね、うん。 T:だから、入り口がすっごく広くて、 松:うんうんうん。 T:でー、こうやっぱりどんどん入っていくうちにすごく深い世界にはなっていくんだろうけども、 松:うん。 T:その、何て言うのかな…こう随所随所にそう…自分たち…の、思い出とか日常とか…のBGMになってたあの曲がこう…コンスタントにこう出てくることによって、 松:うん。 T:すごく、何て言うのかな。自分と重ねやすかったっていうのはやっぱりあると思うんですよね。 松:うーん。 T:すごく大雑把な言い方をするとすると、ポップじゃなかったら、 松:うん。 T:成り得なかったろうなとは思いますね。 松:うんうんうん。 T:出会い、だい…出会いもしなかっただろうしっていう… 松:うん。 T:そういう、良い曲っていうことは。 松:うん。まぁ作るからにはねぇ、 T:はい。 松:やっぱりそのー、聴いてもらいたいですよねぇ。うーん。 名前 コメント
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男「最近、核実験とか暗いニュースばっかりだな」 女「男君がわたしと付き合ったらよくなるかもよ?」 男「何ゆえ?」 女「それじゃぁ、今日お昼休み視聴覚室に来てみてww」 お昼休み 女「よくきたわねwww」 男「なにがあるんだ?SNEG?」 女「ちょっと、ビデオのボタン押してみてwww」 男「ちょwww将軍様がwwww」 将軍様「男君、女さんと直ちに付き合ってあげなさ・・・さしあげてください正男の命がかかってるんだ」 男「ちょwww将軍様www」 女「さぁ、どうする?」 男「うはwwwおkwwww」 男「毎日が、退屈だなぁ~。」 女「退屈なの?」 男「うん。こう戦争みたいなもんで、日常が壊れねぇかなぁ~。」 女「戦争みたいなの好きなの?壊れて欲しいの?」 男「ああ、そうなったらいいなぁ~。」 その夜 女「総員集合!!」 兵「はっ!!」 女「あなた達は僅か千人。でも一騎当千と信じてるわ。」 女「なら、私達は100万と1の戦力となる。」 女「私はこの世に戦争を!破壊を!望むわ。あなた達は何を望む?」 兵「戦争!戦争!戦争!」 兵「破壊!破壊!破壊!」 女「よろしい。なら、戦争だわ。」 女「私達は、今まさに振り下ろされる握り拳よ!」 女「退屈な日常に惰眠をむさぼる愚民の目を覚ましてあげるのよ!!」 女「破壊。そお。完膚なき破壊よ!!」 兵「準備完了。」 女「征くわよ、諸君」 昼食時。二人とも購買のパン&ジュース。 女「あら、そのジュース新発売?みたことないけど」 男「あぁ、うん。だから買ってみた。けどぶっちゃけハズレだな…まじぃ…」 女「ちょっともらっていい?」 男「あ、あぁ…」(まずいって言ってんのに…へんなやつ…) スッ 女「ありがと♪」 べりべり 男「ちょ、おまwwwwなんでパックジュースの上あけてんだよwww」 ポチャ 男「なにいれてんだwwwwwwwww」 女「はい、いいよ。飲んで♪」 男「飲めるかwwwwなに入れたんだよwwwwww」 女「の む よ ね ?」 (謎のスイッチをぷらぷら) 男「お、おk………」(まさかこんなところで死ぬ覚悟とは…) 女「どう?」 男「お? なんだ、味調えてくれたのか? ちょっとはましに…」 1時間後 男「っ…ぁぐ……ちょ、先生…トイレ…」 先生「あぁん!?てめぇ昼やすみにいっとけや!しょうがねぇ、今日だけだ、早くいってこいや!」 男「はぐぁ……ぐぉ……ばた」 先生「ちょ、なにしてんだ!おい保険委員!」 女「はーい♪」 クラス全員(いやお前ちげぇだろ!?) 先生「あぁ!?まぁ女、お前でいい、ちょっとこいつ教室から運び出して保健室にほうりこんでこい」 女「了解でーす♪」 翌日、購買 女「あー、あの新発売のジュースなくなっちゃったね…しょうがないか、食中毒者だしちゃったら」 男「………死にかけたしな。食中毒かどうかははなはだ疑問だけど」 文化祭 文化祭が開催するまで間近となり忙しい日々に追われていた。 男「うちのクラスは演劇か。けどなんでまた題材が白雪姫なのかな。」 女「はぁ、私なんて魔女役よ?男君は王子様役なんだよね。私、白雪姫やりたいな…。」 男「(魔女がお似合いだというのは言わない方が身のためだな……。) 仕方ないだろ?俺も女が白雪姫のほうがよかったよ?」 女「へぇ…、本当?……ならちょっと待ってね?」 男「え?あっ…ちょっと待って…なに。……無為に詮索して危険を冒す必要もないか。」 女「ねぇ?ちょっと練習相手なってくれる?」 白「いいよ。じゃあ、どこから練習する?」 女「そうね…。白雪姫が林檎を食べるシーンからでどう?」 女「クスクス……。貴女には白雪姫よりも…眠り姫がお似合いだわ。さようなら。」 担「急遽、白雪姫だった子が入院したために役の変更を余儀なく…」 女「やった♪これで私にも白雪姫の役がもらえるかもしれない。」 男「えっ?あぁ…。」 俺はこのとき思った。女が白雪姫に選ばれるだろうと……案の定、白雪姫役には女が選ばれた。 女「この私の大切なものにね、蝿が一匹くっついててさ。どうすればいいかな~」 男「追い払えばいいじゃん」 女「だよねぇ~♪」 男「あ、知ってた? スペースシャトルから撮った写真に蝿みたいなのが写ってたんだってよ。なんなんだろうな?」 女「そうだね~♪」 翌日 男「男友と女遅いな……遅刻か? メールすっか」 女「おはよ~♪」 男「よ、遅かったな」 女「うん、宇宙のこと考えててさ~」 男「ふぅん……?」 その頃天王星近辺 男友「かーずさまが、みえる……」 男友「……………」 その内男友は、考えるのをやめた 女友「男君。最近猫飼い始めたんだって?」 男「ああ、それがかわいくてさぁ。はぁ、早く家帰って一緒に遊びたい」 女「へぇ。そんなにかわいいんだ」 男「あ、女居たんだ?そうだこれ家の猫!ミイちゃんって言うんだ。かわいいだろ?」 女「アラ、カワイイワネェー。トッテモカワイイ」 次の日 女「男君夕ご飯作りに来たよ」 男「マジで?ヤベェ。すげぇうれしい」 男「お、この鍋うめぇな。特にこの肉!でもこれ、何の肉?」 女「クスクス。それは秘密」 男「いやぁ。でもまじうめぇ」 女「たーんとおあがり……クスクス」 女「目の前に、どうしても好きなものがあったらどうする?」 男「食べる!!」 女「男君さようなら・・・おいしいよ・・・」 女「付き合ってください!!」 男「ごめん…好きな人が…」 女「えい!!」ドゴ!! 男「う…!いきなり腹を殴るのは…」バタ… 女「クスクス…こんなところで朽ち果てる己の身を呪うがいい…!」 男「こんなところに呼び出してなんだ?」 女「エターナル・フォーs」 男「ちょwww電波www」 女友「ねーねー吊り橋効果って知ってる?」 女友「しってるー吊り橋みたいな危険なところでドキドキしてる時に告白すると、そのどきどきを恋と勘違いしちゃうってことでしょ?」 女「・・・・・」 そして 男「うわぁぁぁぁぁぁぁここはどこだーなぜ俺は山のてっぺんのほっそい吊り橋にー」 女「好きです! 付き合ってください!」 男「やっぱりお前の仕業か」 プチン(吊り橋のロープを一本切る) 女「つきあって・・・ね?」 男「わかった・・わかったから」 女「やったあ。ドキドキする?これが恋っていう気持ちなのよ?」 男「ちが、これは・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ」 女「あ、おちた・・・・」 男「イ・・・命綱?」 女「間違って男が落ちちゃったら・・・悲しいもん」 男「・・・・・(その優しさ? を正しい方向で使ってくれ)」 本編3 本編5
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春を告げる妖精、リリー・ホワイトがそこかしこを飛び回り幻想郷にも春が訪れた。 すっかり暖かくなってきなぁ、と庭の手入れをしていたシンが中庭の方に目をやると見慣れない人妖 が一匹。黒い羽根にミニスカート、首からカメラを下げたいつぞやのゴッシプ好きの新聞天狗の射命丸 文だ。そのとなりには咲夜をはじめ、美鈴、、レミリア、フラン、パチュリー、小悪魔と紅魔館のフル メンバーが並んでいた。 「皆さんお揃いで何してんですか?」 「あぁ、シン。いいところにきたわね、ちょっと今貴方の話をしていたのよ」 「はぁ、俺の・・・ですか」 「そうなんですよ!ちょっとお話いいですか?」 シンの質問に咲夜が答え、射命丸が畳みかける。それにしてもこの天狗、やたらハイテンションである。 「仕事はとりあえず終わりましたから・・・いいですけど」 「かまわないわ」 「ありがとうございます、それじゃあ。シン、君はこの中で一体誰が好きなんですか?」 「へ?」 「でーすーかーら、この中で好きな人ですよ。ぶっちゃけていうと嫁にしたい人」 「え?あ?よ、嫁?」 一体何を言い出すのやらと思ったらどうやら紅魔館の色恋事情について聞いていたらしい。 紅魔館はシンを除きすべて女性で構成されている為(というか幻想郷における妖の大勢力は天狗達の住 まう妖怪の山以外は全員女性で占められている)、シンというイレギュラーはどうしても興味をひきざ るをえない。ましてや現在思春期真っ只中の少年だ、こういった話は気になったのだろう。 まぁ、この天狗の事なのでトップ記事になりえる話に飛びついただけなのかもしれないが。 「って俺、そんな事考えた事も・・・」 「はっ、まさか本当に香霖堂さんのとこと・・・」 「いや、それはない」 以前に香霖堂店主、森近霖之助とアッーな関係にされかけた事があった。もちろん、それは事実ではないの で速攻否定する。 「じゃあ、誰ですか?」 「あーもう、そんなのいませ・・・」 「あら?シン、私達じゃ何か不満でも?」 なんとかこの話題を終わらせようとするも、レミリアの一言でそれは却下される。よくみるとレミリア の口元はにやりとし、嫌な笑みを浮かべている。 「(こ、こいつは・・・)」 この時、シンは自分から罠に飛び込んだのだと理解した。そう、なにも取材をやるのに主要人物が一同に それも吸血鬼が苦手とする日光が照っている午後のひと時に外にいる必要もないのである。つまり、ここに 紅魔館フルメンバーを集めたのは外で庭を手入れしているシンの目を引き、誘い出す罠だったのである。 「ねぇ、どうなの?シン」 今度は咲夜がにやにや笑いを浮かべながらシンに話しかける、パチュリーも『面白くなってきた』という目 で見つめ、美鈴は純粋にわくわくし、小悪魔は哀れな視線を投げかける。フランはよく理解していない。 「まさか・・・」 「いないってゆう味気のない答えは出さないわよね」 「『みんな好きですから』なんていう白ける答えもアウトね」 「(こ、こいつら・・・)」 さぁっとこれに射命丸も加わりシンにプレッシャーを与える。 「(こ、これは・・・よく考えて答えなければ大変な事になる・・・!)」 すでに逃げ場はない、シンは覚悟を決めた。しかし、ここはよく考えなければいけない。 まず順当に考えれば、この世界に来ておろおろ(?)しているところを拾ってくれ職場まで与えてくれたレミ リアであろう。が、よく考えていただきたい。500歳という年齢とカリスマを持ち合わせた紅い悪魔、しか してその外見は幼女だ。選べば即ロリコン、ペドフィリアの称号を得る事になるだろう。彼女の妹であるフラ ンも同様の理由で却下だ。 「何?お嬢様と妹様を交互に見つめて。は?まさかこれを機に取り込んで思春期特有の抑えきれない青い性を お嬢様達にぶちまけようと・・・」 「何をいってるんだぁぁぁ!っていうか咲夜さん、俺の事そういう風に見てたんすか!」 「シン君、しょうがないよ。思春期だもの」 「ち、中国さんまで!!」 「というか周りに相応に育ったお姉さん達がいるのに、そっちを選ぶと性的嗜好に問題があるわね」 「人の胸を散々揉みしだいておいて特になにかあるかと思ったらそうでもなかったのはそういう意味が!」 「散々とか言うな!一回だけだ!」 以前に紅魔館に突撃取材に訪れた際に射命丸にパルマをかました事があった。なお、その際はスペカによって 天高く舞ったというのは言うまでもないだろう。 「もしかして・・・、私達じゃなくてメイド達・・・?」 「え?だとしたらさらに不味いわね、何も知らない純粋無垢な妖精メイドを思春期特有の抑えきれない青い性 の衝動で自分色にそめあげ・・・」 「あーもういいかげん思春期特有の抑え切れない青い性の衝動から離れろ!あと、俺にロリコン趣味はない!」 「ということは私やフランではないのね・・・、シン。今月は覚悟しておきなさい」 「あああ、給料明細にマイナスがぁぁぁぁ」 あーいえばこーなる、八方塞がりである。 「という事は残るは私、咲夜、中国、小悪魔になるわね」 「パチュリー様と仮定すると・・・うん、病弱っ娘属性ね。これに弱い男性は多いと聞くわ」 「とすると・・・はっ、弱っている私に思春期特有の抑え切れない青い性の衝動を押し付けてあーんな事やこん な事を!!」 「もうそれはいいだろ!つーか、んな事考えた事もなければそもそもその前に色々されるのこっちだろ!実験とか 実験とか実験とかで!」 「貴方も言うようになったわねぇ」 「やっぱり、咲夜さんじゃないですか?唯一の人間ですし、年も近いし」 「はっ」 「うわ、鼻で笑われたよ。まぁ確かに前の職場の上官と比べると何倍も尊敬してるけど、そういった事は・・・」 「やはり中国さんじゃないでしょうか?やはり男性の方は胸が大きい方が・・・」 「い、いやー。中国さんはどっちかっていうと面倒見のいい姉さん?的な感じでそういった感情は・・・」 「でしょうねぇ、中国と話してる時のシンって犬の目してるもの」 「い、犬の目って・・・」 「となると、残るのは・・・」 「「「「「小悪魔」」」」」 「へ?」 消去法で消していき、たどりついた結論に一斉に視線が集まる。当の小悪魔はきょとんとしていた。 「え?はぁ?あ、あの、シンさん」 「い、いや、小悪魔さんは違うかなぁ。いやぁ、良くはしてくれてるので嫌いではないですけど・・・」 「「「「「結局いないんじゃん!!」」」」」 フランと小悪魔、中国を以外の少女達が声を同じくして高らかに叫んだ。 「シン君、きちんと考えて下さいよ!記事にならないじゃないですか!」 「もう勘弁してくださいよぉ、こっちは咲夜さんのナイフやら弾幕ごっこ(しかも一方的な)やらでそんな 事考える暇もないんですよぉ」 とうとう、シンに泣きが入った。確かにこの職場、仕事で手を抜くと咲夜のナイフが飛び、パルマをうっかり しようものなら弾幕ごっこへと発展する。ある意味某機動六課に比べると気を張っていなければいけない職場 ではある。(ただしそっちでは私生活の方でのストーキングによる神経を使わなければいけない可能性もあるが) 「あ、泣かした」 「シン君、ほら。泣き止んで下さい、ね。」 「「「「なーかした、なーかした、慧音先生にいってやろー」」」」 「ちぃぃっ!!あなた方もその一因でしょうに!!」 まるで小学生のような言い方で射命丸を責める紅魔館’S、ちなみに言っているのはレミリア、フラン、咲夜 パチュリーだ。 「あぁっ!!もういいですよ!!ウワァァァァンモウコネェヨォォォォッ!!」 バササっと羽を広げて射命丸は飛び去っていった。でもまた来るんだろうなぁ。 そして、そんな一騒動が空けた日の夜の事。 「ちょっと、シン。大丈夫かしら?」 「え?ああ、大丈夫ですけど、なんでしょうか?咲夜さん」 「今日の事だけどね、あまり気にしないでね。別にここの人達は貴方のそうは思ってないから」 「は、はい。まぁそうですよね」 「ああ、気を悪くしたのなら謝るわ。あくまでも色恋沙汰っていう意味でよ。」 「わかっていますって」 「どうだかね、ふふ。それにしても、貴方もう少し力を抜きなさいな」 「え?」 「心に余裕を持ちなさいって事よ、別に色恋沙汰について考えろとは言わないまでも若さを楽しみなさい。 元いたとこに戻りたいのもわかるけど、ここを楽しむのは悪い事でもないはずよ」 「う、そ、そうみえましたか」 「私がこういう性質なだけで、ここで働いている子達は楽に生きているでしょう?まぁ中国みたいに居眠りされ てはさすがにあれだけども。ま、それをいいにきたの、じゃあ。」 「あ、ありがとう・・・ございます・・・」 言い終えると咲夜は能力でも使ったのか、消えたようにいなくなっていた。 (もっと楽しめ・・・か。確かに、そうだよな) この日、シンはよく眠れたという。 『文々。(ぶんぶんまる)新聞、号外!!紅魔の執事の激務に迫る!』 近頃、幻想郷入りした人間の少年が紅魔館で働いている事は先日お伝えした通りだが、今回は紅魔館でどの ような扱いをされているかの突撃取材を試みた。結果、どうやらメイド長のナイフと住人との弾幕ごっこに 苦しめられているようだ。彼と比較的親しい魔理沙さんの証言によると 「ああ、あいつか。でも、固さでいえば私のマスパの直撃を耐えるくらいの固さもってるから逆にあそこで もやっていけると思うぜ。並の弾幕だとくるくる回って回避もされるし」 と語っている。かくいう筆者もある経緯で彼に弾幕をかました事があるのだが、直撃をうけてもなお突っ込 みができる余裕があった。果たして人間なのか、正直疑わざるを得ないが飛べないし弾幕も張れないので 6:4の割合で人間だろう。今後も彼の動向には気になるところだ。 (見出しの写真に泣き顔のシンのドアップ写真) 「まぁ、その、なんだ。言ってくれればこっちでの生活の用意はしてやるからな」 「慰めありがとうよ、慧音・・・」 なお、この後里に買出しに行くとガチで慧音に心配されたり。帰りがけに再度チルノの襲撃をうけたりしたらしい。 -03へ戻る -05へ進む 一覧へ
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蝶々結び 蝶々結び アーティスト Aimer 発売日 2016年8月17日 レーベル DefSTAR RECORDS デイリー最高順位 3位(2016年8月17日) 週間最高順位 3位(2016年8月23日) 月間最高順位 10位(2016年8月) 年間最高順位 86位(2016年) 初動売上 13016 累計売上 20147 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 蝶々結び 2 夏草に君を想う 3 セプテンバーさん ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 8/23 3 新 13016 13016 2 8/30 13 ↓ 3483 16499 3 9/6 14 ↓ 1935 18434 2016年8月 10 新 18434 18434 4 9/13 842 19276 5 9/20 486 19762 9/27 385 20147 2016年9月 48 ↓ 1713 20147 関連CD insane dream/us daydream
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このお話は2010年11月11日のものです 剣「今日は11月11日。ポッキー・プリッツの日だ」 誠「(ボソっと)早苗とポッキーゲームができる日」 俺「ガタァン!!」 剣「馬鹿が引っかかったな」 誠「あぁ、斬首していいか?」 綺麗な風景(niceなボート)が流れています(かな~し~みの~♪) 剣「それで、今日はどんな話だ」 俺「じゃ、下宿の話でも……」 誠「なんとなく想像ついた」 俺「あの明治野郎め!!」 誠「だから、何を言ってたんだ?」 俺「『君、そんな安物の自転車にいつまで乗っているんだい?』 『資本はもっと有効に活用したまえ』 『効率のよいものを見つけたら今あるものは今すぐ捨てて、新しいのに変える、当然のことじゃないか』 『そんなに古いものを大事にする気持ちが僕にはわからないね』 『お金がなくて買えないとでも言うのなら仕方がないから僕の電動自転車を貸してあげよう。これからはそれで毎日学校へ行きたまえ』 だってよ」 誠「あ、うん……、しゃべり方といい、考え方といい」 剣「平成の人間とは思えないな」 俺「だろ?どう考えてもしゃべり方は明治。考え方は昭和だよ」 誠「そいつって、お前よりひとつ上なだけだよな?」 俺「そうそう。なにしろそいつの考えは常に新しいもの、常に流行のものに乗ることで世界が見えてくるだそうだ」 剣「それで、古いものを使うというのは、世界が見えてないとでも?」 俺「そんなことも言ってたな」 誠「でも、それって極端過ぎないか?」 俺「誠も思う?そうだよな。極端すぎるよな」 剣「そいつはただ単に流行に乗れないのが恥ずかしいと思っているんじゃないか?」 俺「それ、一理あるかもね。だから考えが昭和なんだって言ってやったよ」 誠「まぁ、そいつの文句から始まったけど、おそらく言いたいのはものを大切にしているかって言いたいのだろ?」 俺「さっすが俺の小説の主人公!!わかってる!!」 剣「さりげなく宣伝するな。いつも口にしてるからここでもいう必要ないだろ」 誠「まぁ、それもそうだ。後、そんなに俺を主人公として押す以上、早苗は譲る気はないからな」 俺「グフッ!!」 剣「話を戻そう。今回の議論はものを大切にするべきか、新しいものに変えるべきか……だな?」 誠「場合によるだろうな。どんだけ大切にしてても、ガタがきてて、しょっちゅう修理に出すようだとさすがに買えたほうがいいだろうし」 俺「でも、まだまだ現役で使えるのにすぐに新しいのに変えるのはやっぱりどうかと思うぜ。そういや、2年に1度のペースでPCを最新のに変える人がいたな」 剣「確かに、電子関係の発展は凄いものだな。1年前の機種と比べたらどのくらい高性能になったのかはっきりと見えているからな」 俺「でも、まだ2年しかたってないぜ。もうちょい長く使えると思うんだけどなぁ」 誠「待て……あの人には何っても無駄だ。知ってるだろ?あの人はこうだと決めたら絶対に折れない頑固者だって」 俺「そういや、そうだったね」 剣「誰のことか、俺にはわからないが、話を進めよう」 俺「まぁ、PCならば性能面からそういったことは必要かもしれない。でも、自転車とかはやっぱりなぁ」 剣「それに、そういったものばかりにほいほい金使って、肝心な同人誌やプラモが買えないのは面白くないとでも言いたいのか?」 俺「ばれてる……」 剣「ま、娯楽のために投資をやめて金を残すのもひとつの手だ。むしろ大部分の人はそういう考えだろう」 誠「また話がそれたぜ」 剣「そうだな……まぁ、こんな課題なんて俺たちの答えは決まってるんじゃないか?」 俺「言われてみればそうだね」 誠「何でも資源は大切に。有効な資源のために物を大切にしよう」 俺「投資すれば世界は変わるかもしれない。でも、今あるもので我慢する。これも必要なこと」 剣「そういうことだ。本当に環境によいことって言うのは物を大切にすること。ほいほいと物を変えるのが、実は環境に一番よくないこと」 俺「そっかぁ。そんな小学生で習うようなことを俺は忘れてたんだな」 剣「こうして、ふとしたきっかけから自分を振り返り、環境のことも考えてみるといいかもしれないな」 誠「あれ?こんなに壮大な課題だったか?」 剣「何、勝手に壮大になるのはいつものことだろ」 俺「それもそうだね」 剣「それにしても腹が減ったな」 誠「なら飯作るよ」 俺「今ある材料で作ってくれよな」 誠「そこまで意識しなくてもいいけど……そうだな、環境のためにほいほい使いそうもしない食材を買わずに今あるもので我慢しようって奴だな」 剣「まったくだ」 誠「じゃ、早苗。ちょっと手伝ってくれ」 俺「ちょ!!誠!!おまっ!!」 終わろ 前 戻 次
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0791ホワイトデー狂想曲(1/2)2017/03/12(日) 23 02 59.79 ID Vx6Xc1+G0 ユージン「なぁ、オルガ。まさかホワイトデーの用意、全くしてないってこと、無いよなぁ?」 シノ「まぁまぁ落ち着けよユージン。せめて菓子くらいは用意してあるんだよな?」 オルガ「ん?あぁ、ホワイトデーか。それなら大丈夫だ、姐さんとこには小さい子供が食べてもいいようにアレルゲンフリーのもの、メリビットさんにはちょっと高級なチョコをビスケットとデクスターさんに手配をお願いしてる。 アトラとお嬢さんへは年少組が気合入れて作ってるから、そう心配するなよ。」 シノユージン「「そうじゃねぇよ…。」」 ユージン「あぁ、お前は真実の愛がそこに転がってるどころか三つ指ついて待ってるのに何もしないのか!?」 シノ「いくら何でも本命チョコ無視するってのはどうかとおもうぜ?」 オルガ「おい、お前らまてよ、真実の愛だとか本命チョコだとかそんなモンひとつもなかったぞ?」 ユージン「いや、それがあるんだって!バレンタインデーにお前の机の上にチョコあっただろ?あれがそうなんだよ!」 オルガ「あぁ、あれか。あれならミカにやったんだが、マズかったか?」 シノ「おいおいしかもやった相手がミカかよ…。これじゃ出戻りじゃねえか。」 ユージン「俺は今からミカのとこに行ってメッセージカードか何かを回収してくる。シノ、お前はオルガのデートプランの段取りを頼む!」ダダダダダッ 0792ホワイトデー狂想曲(2/2)2017/03/12(日) 23 04 28.36 ID Vx6Xc1+G0 シノ「うっし!ここまできたら腹決めろ!オルガ・イツカ!!」 オルガ「…なぁ、おい、デートってどうすりゃいいんだ、そもそも相手が分からないのにどうしろってんだよ」 シノ「お前この間2人っきりでオールしたのに相手が分からないってこたぁねぇだろ?」 オルガ「もしかして、ミカの姉ちゃんのことか?」 シノ「そーだよ、死神ちゃんだよ、それにしても健気なモンだよなぁ~。直接渡すのは恥ずかしいからって俺らのいない夜中にチョコ置いてくなんてさぁ。」 オルガ「…それ、警備大丈夫なのか?」 シノ「コマケェこたぁいいんだよ!ミカの家族なんだから大丈夫だろ。」 オルガ「…なぁ、シノ、ユージンと俺のために動いてくれるのはありがてぇんだが、俺には彼女が見え… シノ「なに?彼女以外見えないって?(ろくに聞いてない)恋は盲目っていうからなぁ。」 オルガ「いや、そうじゃなくて…」 シノ「お、ちょうどいいところにメリビットさんが。おーい!メリビットさーん!ちょっと手伝って欲しいことがあるんですけどいいですかーー?」 メリビット「どうしたんですか?そんな大声で」 シノ「それがかくかくしかじかで」 メリビット「まるまるうまうまね」 メリビット「そうね、まずは映画でもどう?先に映画を見ておけば、あとで会話のネタに困ったときに使えるわ。」 シノ「勉強になるなぁ~」 メリビット「それからタクシーに乗るときは・・・」 以降2時間ほどメリビットさんの授業は続いた。 ホワイトデーはどうなるオルガ! どうするオルガ! 頑張れオルガ! 0795通常の名無しさんの3倍2017/03/12(日) 23 54 11.04 ID IQ2A9EGp0 乙!GJだが一つ気になるとこが 途中からメリビットさんがビルギットさんに変わってる それだとバグとか色んな機械によってよくミンチになる男性なので…… まぁそれはとりあえず置いといて、鉄火団とタービンズの中では多分オルガぐらいしか死神姉さんのこと見えないんだろうな…(物理的な意味で) メリビット「あら?また今日も来てるのね、三日月のお姉さん」 三日月「だから違うって」 雪之丞「また今日もオルガに会いに来るとは随分と熱心なことだ」 アトラ「えっ!?誰かいるの?」
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蝶々舞う レア度 SSR 図鑑グループ 森羅万象 コーデ効果 攻撃力+80、生命値+1050 色染め 可能 入手方法 浮生秘宝 華服特徴 女性 男性 髪型 【蝶々】可愛さ662、簡素さ620 【飛花】純真さ662、簡素さ620 衣服 【花園】可愛さ875、色気832 【花の恋】純真さ875、洒脱さ832 装飾品 【恋心】可愛さ747、高貴さ662 【恋ひ思ふ】純真さ747、高貴さ662 イメージイラスト
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はらはら、はらはらと 静かに、雪が降り続ける 吐き出す息が、白い 「……さて、この雪はまだ2,3日続くか」 店を出て、直希は空を見上げた 雲に覆われた空、雪が降り続ける 新たに手に入った資料 後で、新島 友美に渡さなければ 彼女が、彼女達がこの街から逃げないというのならば、少しでも彼女達の身に危険が及ぶ可能性を削るしかない 「ふむ、だが、その前に」 その前に 片づけるべき用件がある 「いい加減、背後からついてくるのはやめてもらえるとありがたいのだが。特に、人を尋ねる時などは」 「あぁっ!気づいてもらえるなんて嬉しいですっ!!」 「いっそ、永遠に気づきたくなかった」 己の後をついてきていたマゾサンタに気づき、直希は深々とため息をついた ……まったく、油断も隙もない 「君に与えた情報、君の契約者にも渡したかね?」 「もちろんです!そして、あの資料は私、家宝にさせていただきます!!」 「…子孫は、その家宝を処分すべきだな。家の名誉にかけて」 どれだけ突っ込みを入れようとも、マゾは悦ぶだけである それでも、どうにも突っ込みを入れずにはいられない …突っ込めなかったら、負けな気がするのだ 何に負けるのかはわからないが 「まぁ、良い。少々そこでじっとしていたまえ」 「?はい」 大人しく、言われた通りにするマゾサンタ 直希は、先ほど店で購入したそれを、紙袋から取り出し ぱさり マゾサンタの肩に、かけた 「え?」 …それは、赤い布地に、白いファーとボンボンがついたケープ ふわふわと、暖かい つ、と、続けて、マゾサンタの手を取った直希 肘辺りまで覆う、赤い手袋をつけてやる ノースリーブミニスカワンピースなどと言う、冬にふさわしくない衣服だったマゾサンタ あっという間に、ある程度冬にふさわしい服装になる 「後は………さすがに、タイツはここで身に着けさせる訳にはいかんな。渡しておくから、後で身に着けるといい」 「いっそ、ここで身に着けるのもまた羞恥プレイで!!」 「僕にとっての羞恥プレイになる故、勘弁してくれ」 小さく苦笑し、紙袋ごと、残りひとつ、彼女の為に買った真っ赤なタイツと真っ白なタイツを、押し付けた これで、いい 「一応仮にも時として、外見は年頃のレディなのだ。この季節に、寒そうな姿はやめてくれ。僕の方が風邪をひきそうだ」 理由は、それだけでしかい 他に理由などない ……本当に、ただそれだけ この行為で、相手が喜ぼうがどうしようが こちらの知った事ではない 「では、僕はこれで。他にも用があるのでね………あぁ、そうそう。先日渡した資料の追加資料として、「13使徒」全員の顔写真が手に入ったのだよ。君の携帯にメールで送っておいたから、後で君の契約者共々確認するが良い」 マゾを置いて、この場を立ち去る ついてこようとしたら………あぁ、カマエルかゾフィエルに頼んで、どっかの壁に貼り付けにさせればいいだろう 目立つと困るから、路地裏辺りで 「……さて」 自らも携帯で、その画像を確認する 「13使徒」達の、その顔を ………その中の、一人 「終末の火」 レティ・ルーニー 「やれやれ。こんなところで見つかるとは。はて、あの夫婦の一人娘は外見こそ可愛らしく育ったが、はて、どのような性格に育ったやら、予想すればするほどなんとも不安」 誰に言うでなく呟き、直希は雑踏の中に入り込み、姿を消していく 己の向かう先の未来に何があるのか、まだ、気づかぬままに to be … ? 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と